大分県立高校でアイディアソンを実施

大分商業高校、中津東高校、津久見高校の1年生を対象におおいた地域未来塾アイデアソンを実施いたしました。

大分県の事業である「大分の未来を担うビジネスリーダー養成事業」の取り組みとして、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所と株式会社TNCを中心に学校の先生方や社会人、大学生メンター協力のもと大分県の県立商業高校の計6校で、将来の地方創生を担い活躍できる人材育成のため地域の課題発見・解決をテーマにした、アイデアソンを実施します。また、このアイデアソンに各校の教員に積極的に参画いただくことで、実践方法を習得した教員により自主的且つ継続的に実施できるようにする狙いがあります。

今回のテーマは大分県の課題でもある地域の人口減少について考え、人口を増やすにはどうすればよいか生徒たちが主体的に話し合い、限られた時間の中でグループごとにタブレットを活用してアイデアの出し合いから発表まで行いました。

 

※アイデアソンとは「アイデア」と「マラソン」が掛け合わさって出来た造語です。多様な人とディスカッションすることで発想が広がり、特定のテーマに対する良質なアイデアを創出できることから、新規事業開発やオープンイノベーションの現場で広く活用されています。

 

 

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